人事
人材育成・研修問題集
Q.
研修を体系的に組み立てる設計手法(インストラクショナルデザイン)の基本的な流れとして最も適切なものはどれか。
ポイント
基本の流れは、「分析→設計→開発→実施→評価」です。評価は最後に位置しますが、その結果を次の分析へと循環させ、改善につなげるのが要点です。一度きりで終わらせず、評価から次の分析へとループさせる、という発想を持っておきましょう。
ワンポイントアドバイス
研修を企画するときは、この5つの工程をテンプレートとして並べ、各段階で何を決めたのかを書き出してみましょう。工程ごとに記入していくと、「分析を飛ばしていた」「評価の設計が抜けていた」といった抜け漏れに気づきやすくなり、設計の質が安定します。
解説詳細
正解はAです。インストラクショナルデザインの代表的な流れは、「分析→設計→開発→実施→評価」の順(ADDIE)で進みます。まず課題を分析し、目標や方法を設計し、教材を開発し、研修を実施して、最後に評価して次へ活かす、という流れです。B・C・Dは、いずれも工程が入れ替わっています。分析や設計を経ないまま、実施や開発から入ってしまうと、目的のはっきりしない研修になってしまいます。