BK05-04|会計・財務
損益分岐点
読むと変わること:必要売上を試算する
損益分岐点とは、売上と費用がちょうど同じになり、利益がゼロになる売上(または販売数)のことです。これを超えれば黒字、下回れば赤字です。費用を、売上に合わせて増える変動費と、売上に関係なくかかる固定費に分けると、「固定費÷(売値−1個あたりの変動費)」で、何個売れば赤字にならないかを試算できます。
持ち帰りたいポイント
- 損益分岐点は「利益がゼロになる売上・販売数」。
- 必要な販売数=固定費÷(売値−1個あたりの変動費)で試算できる。
- 固定費が大きいほど、損益分岐点は高くなる。
たとえば
1杯500円のコーヒーを売るキッチンカーで、豆やカップなど1杯あたりの変動費が200円、出店料や車のリース代などの固定費が1か月30万円だとします。1杯売るごとに残るのは300円。30万円÷300円=1,000杯で、1か月に1,000杯売ると利益はゼロ、それを超えた分が利益になります。25日営業なら1日40杯が目安です(数字は説明用の架空の例です)。
実際には、変動費と固定費にきれいに分けられない費用もあります。試算は判断の目安として使います。
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最終確認:2026/10/10