Q.
「年次有給休暇」を最も正しく説明したものはどれか。
ポイント
有給とは、「休んでも賃金が支払われる休暇」です。賃金が減らないという点が、無給の欠勤との決定的な違いになります。休むこと自体は同じでも、給料が出るかどうかでまったく扱いが変わる、という違いを押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
体調を崩したり用事ができたりして休む必要が出たときは、欠勤として処理してしまう前に、有給が使えるかどうかを確認してみましょう。同じ「休む」でも、欠勤か有給かで賃金の扱いが変わります。先に確認する一手間をかけるだけで、賃金面で損をしにくくなります。
解説詳細
正解はCです。年次有給休暇とは、一定期間勤務した労働者に与えられ、取得しても賃金が支払われる休暇のことを指します。「休んでも給料が出る」という点が、この休暇の最大の特徴です。Aの「休むと賃金が減る、無給の欠勤」は、賃金が支払われるという有給の性質と正反対なので誤りです。Bの「病気のときだけ使える特別な休職」も、用途を病気に限った別の制度であり、有給の定義ではありません。Dの「退職時にまとめて受け取る一時金」も、休暇ではなくお金の受け取りの話であり、有給とは異なる概念です。