マネジメント
チームビルディング問題集
Q.
プロジェクト終了などでチームが解散する「散会期(adjourning)」にリーダーが行うべきこととして最も適切なものはどれか。
ポイント
散会期は、「振り返り・労い・引き継ぎ」が要点です。チームの終わりの締め方が、次のチームの成果を左右します。解散を単なる終わりにせず、学びと関係を次へつなぐ機会として捉える、という視点を持っておきましょう。
ワンポイントアドバイス
解散の前に、短い振り返り会を持ってみましょう。「続けること」「やめること」「引き継ぐこと」の3つを一枚にまとめて残しておくと、次のチームがゼロから始めずにすみます。成功も失敗も含めて言葉にして渡すことが、最後にリーダーができる効果的な仕事です。
解説詳細
正解はCです。散会期は、プロジェクト終了などでチームが解散へ向かう段階です。ここでリーダーが行うべきは、成果の振り返り、メンバーへの労い、そして得た知見の引き継ぎです。これらを丁寧に行うことで、学びが次のチームへと引き継がれます。Aの「関与をやめて自然に解散させる」は、せっかく得た知見や関係資産を活かせず、もったいない締めくくりになります。Bの「次の話だけを優先して評価に触れない」も、ふり返りの機会を逃します。Dの「失敗だけを記録して成功要因は扱わない」も、再現すべき成功のパターンを残せず、片手落ちです。終わり方こそ丁寧に、という姿勢が求められます。