マネジメント
チームビルディング問題集
問題 20 / 20
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Q.
新設チームで、メンバーが互いに様子見をして本音の意見が出ず、目標や各自の役割もまだ曖昧な状態にある。リーダーの打ち手として最も適切なものはどれか。
ポイント
打ち手は、「いまの段階」によって決まります。様子見が多く目標・役割が未確定な形成期では、委任や対立の促進ではなく、共通目標と役割の明確化が先です。状態を正しく見立ててから手を打つ、という順序を大切にしましょう。
ワンポイントアドバイス
チームの状態を、まず4段階のどこにあるかで見立ててから動く癖をつけましょう。この習慣があると、形成期なのに委任してしまう、混乱期なのに放置してしまう、といった段階違いの失敗を防げます。打ち手に迷ったら、「いまうちは何期だろう」と一度立ち止まって考えるのが効果的です。
解説詳細
正解はCです。メンバーが様子見をしていて本音が出ず、目標や役割もまだ曖昧――これは形成期の典型的な状態です。そのため、リーダーは共通目標と各自の役割・期待値を明確に示し、チームの土台を作るのが適切な打ち手になります。Aの「達成期とみなして全面委任する」は、まだ自律的に動けない段階のチームを放り出すことになり、危険です。Bの「混乱期とみなして対立をあおる」も、まだ対立が表に出る段階ではなく、見立てを誤っています。Dの「規範期とみなしてルールの明文化だけに注力する」も、土台ができていない段階では空回りします。いずれも段階の見立てを誤った打ち手です。