マネジメント
チームビルディング問題集
Q.
タックマンモデルの「規範期(norming)」の特徴として最も適切なものはどれか。
ポイント
規範期は、「ルール・役割・進め方が定着し、協力が安定する」段階です。これは混乱を越えた先にあります。対立を経たからこそ共通の土台ができる、という順番を押さえておくと、各段階の見分けがつきやすくなります。
ワンポイントアドバイス
規範期に入ったら、できてきたチームのルールや、うまくいっている進め方を明文化しておきましょう。良いやり方を言葉にして残しておくと、新しいメンバーが来ても再現でき、チームの強みが個人に依存せず引き継がれていきます。せっかく定まった土台を、暗黙知のままにしないのが効果的です。
解説詳細
正解はDです。規範期は、混乱期の対立を乗り越えた先にある段階で、共通のルールや役割、進め方が定まり、協力関係が安定してくるのが特徴です。Aの「集まったばかりで遠慮している」は、まだ手探りの形成期の特徴です。Bの「対立が初めて表面化してくる」は、その間にある混乱期にあたります。Cの「目的達成や期間満了で解散に向かう」は、すべてを終えた後の散会期の特徴で、いずれも規範期とは異なります。規範期は、ぶつかり合いを経てチームに共通の土台ができ、落ち着いて協力できるようになった段階だと理解しておきましょう。