Q.
「職務記述書(ジョブディスクリプション)」の役割として最も適切なものはどれか。
ポイント
職務記述書は、「この仕事は何を担い、何ができる人が必要か」を全員で共有するための土台です。給与管理や合否通知のような事務書類とは役割が違い、要件・募集・評価のもとになる文書だと押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
募集を始める前に、職務記述書を1枚作っておきましょう。求人原稿、面接の質問、評価基準を、すべてその一枚から派生させるようにすると、選考全体に一貫性が生まれ、関係者の認識のずれも防げます。
解説詳細
正解はCです。職務記述書とは、その職務の役割・責任・必要なスキルや経験・成果を文書化したもので、採用要件・募集要項・評価基準に共通する土台となる書類です。一枚あることで、関係者が「この仕事は何を担い、何ができる人が必要か」を同じ理解で共有できます。Aの給与振込先の管理は、内定後の事務手続きであり職務記述書の役割ではありません。Bの合否結果の通知も、選考結果を伝える別の書類の話です。Dの退職した社員の引き継ぎ事項の記録も、職務記述書が担う役割とは異なります。