Q.
採用要件における「MUST要件(必須条件)」の説明として最も適切なものはどれか。
ポイント
MUSTは「譲れない線」です。ここを満たさない候補者は通さない、と決める基準にあたります。あれば望ましい程度の条件や、面接官の主観的な好みとは切り分けて、最低ラインとして扱いましょう。
ワンポイントアドバイス
要件リストを作ったら、「これがなければ任せられない」という項目だけに印を付けてみましょう。その印を付けた項目をMUSTとして選考の足切り基準に据えると、譲れない線が明確になり、候補者ごとに判断がぶれるのを防げます。
解説詳細
正解はDです。MUST要件とは、その職務を遂行するうえで欠かせない最低ラインのことで、満たさなければ原則として選考を通さない、と決める条件です。ここを明確にしておくと、選考の足切り基準がぶれなくなります。Aの「あれば望ましいが、なくても通してよい条件」は、後述するWANT要件の説明であり、MUSTとは性質が異なります。Bの給与や勤務地など候補者側が会社に求める条件は、会社が候補者に求めるMUST要件とは方向が逆です。Cの面接官が個人的に魅力を感じるかどうかは主観であり、職務遂行に欠かせない条件を定めるMUSTの定義とは別物です。