Q.
採用要件を分解するときの最初の考え方として最も適切なものはどれか。
ポイント
要件は「職務で出すべき成果」を起点に考えます。出身大学のような属性や、面接官の好みから始めてはいけません。まず成果を決め、それを生む行動へとさかのぼる、という順番が要件分解の核心です。
ワンポイントアドバイス
要件を考えるときは、まず「入社後半年で達成してほしい成果」を3つ書き出してみましょう。その成果を生むために必要な行動を要件として言語化すれば、属性や印象に流されず、職務に直結した条件だけをそろえられます。
解説詳細
正解はAです。採用要件は、「その職務で成果を出すために必要な行動・成果は何か」から逆算して洗い出すのが基本です。求める成果を起点にすることで、本当に必要な条件だけを根拠を持って並べられます。Bの出身大学をそのまま条件にするやり方は、学歴と職務上の力が結びつくとは限らず、要件の根拠になりません。Cの面接官個人の好みや相性を最優先にすると、職務に必要な力とは無関係な基準で選んでしまいます。Dの集めやすさを優先した緩い条件は、母集団は広がっても、成果を出せる人を見極める基準にはなりません。