思考
問題解決の基礎問題集
Q.
打ち手の効果検証について、最も適切な進め方はどれか。
ポイント
効果は「事前に決めた指標と目標値」で測ります。後付けの印象では、本当に効いたのかどうかを判定できません。何を見れば成功と言えるのかを、打ち手に着手する前に決めておく、という点が核心でありつまずきどころです。
ワンポイントアドバイス
打ち手に着手する前に、「成功の基準(指標と目標値)」を一行で書いておきましょう。そして後日、その一行と照らして合否を判定します。先に基準を決めておけば、「なんとなく効いた気がする」で終わらせず、効果を事実として確認できるようになります。
解説詳細
正解はCです。効果検証は、着手する前に「何をどれだけにするか」という指標と目標値を決めておき、実施後にその達成を測るのが基本です。Aの「後から気分や印象で判断する」では、客観的に効いたかどうかを判定できません。Bの「検証を省いて次に進む」は、打ち手が役に立ったのかどうかが分からないまま積み重なります。Dの「変化を無条件に成果とみなす」も、その変化が本当に打ち手によるものかを確かめておらず、効果を正しく評価できません。