Q.
評価面談での評価者の姿勢として最も適切なものはどれか。
ポイント
評価者の姿勢は「事実ベース・双方向」が基本です。自分の印象や、人づての伝聞で評価を断定してはいけません。観察した具体的な事実を根拠にしつつ、部下の言い分も聞く、というバランスが核心です。
ワンポイントアドバイス
評価を伝える前に、「いつ・何があったか」という具体例を一つ用意しておきましょう。その事実とセットで評語を伝えると、「なぜその評価なのか」が部下に伝わりやすくなり、印象や伝聞で決めつけている、という不信感を避けられます。
解説詳細
正解はDです。評価面談での評価者の姿勢は、観察された事実・行動に基づいて評価を伝えつつ、部下の言い分にも耳を傾ける、双方向のものであるべきです。Aの印象を断定的に伝えて反論を受け付けないやり方は、一方通行であり、事実ではなく印象を根拠にしている点でも問題があります。Bの良い点には触れず改善点だけを指摘するやり方は、評価が偏ってしまいます。Cの「みんなそう言っている」と伝聞で根拠を示すやり方は、自分で観察した事実に基づいておらず、根拠としても弱いものです。事実ベースで、かつ双方向であることが、適切な評価者の姿勢です。