Q.
評価面談の目的として最も適切なものはどれか。
ポイント
評価面談は「結果を通知して終える場」ではなく、「結果に合意し、次につなげる対話の場」です。点数を伝えることがゴールではなく、振り返りを共有して次期の成長につなぐところまでが目的だ、という点を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
面談の最後を、「では次期は何に取り組みますか」という問いで締めくくるようにしましょう。結果の確認だけで終わらせず、次へのアクションまで言葉にして終えると、面談が育成につながる前向きな時間になります。
解説詳細
正解はAです。評価面談の目的は、評価の結果とその根拠を共有し、本人の振り返りを聞いたうえで、次期の目標や成長につなげていく、双方向の対話を行うことにあります。Bの評価結果(点数)を一方的に通知して終えるやり方は、対話になっておらず、面談本来の役割を果たしていません。Cの部下の人格や性格を改めさせることは、評価面談の役割ではなく、人格そのものを変えようとすること自体が適切ではありません。Dの給与額の交渉だけを行うやり方も、面談の目的を処遇の話だけに矮小化してしまっています。