Q.
評価基準(何をどう評価するか)の共有について最も適切なものはどれか。
ポイント
評価基準は「先に・共有する」のが原則です。期末になって初めて基準を示す後出しは、被評価者が「それなら先に言ってほしかった」と感じる、不公平感の最大の要因になります。基準は目標と同じく、期初に共有しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
期初の面談で、評価シートの項目とそのウェイトを部下に実際に見せながら、「ここを見て評価します」と先に伝えておきましょう。評価のものさしを事前に開示しておくと、期末に評価を伝えたときの納得感が大きく変わってきます。
解説詳細
正解はCです。何をどう評価するか(評価項目やそのウェイト)といった基準は、期初の段階で被評価者へ事前に共有しておくのが原則です。先に基準が分かっていれば、被評価者は何を目指して取り組めばよいかが明確になります。Aの基準を見せないやり方や、Bの期末に結果と同時に初めて示すやり方では、被評価者は期中、何を目指せばよいか分からないまま働くことになります。Dの基準を決めずに評価者のその時々の判断に任せるやり方も、評価の一貫性が失われます。基準を後出しにすると、本人の納得感が大きく損なわれてしまいます。