Q.
期初の目標設定の進め方として最も適切なものはどれか。
ポイント
目標設定は「すり合わせて合意する」ものです。上司からの押し付けでも、部下への丸投げでもありません。組織の目標と本人の役割を結びつけて、双方が納得した形で決める、という進め方が核心です。
ワンポイントアドバイス
期初の面談で、「組織のこの目標に対して、あなたは何を担うのか」を上司と部下で一緒に言語化し、文章として残しておきましょう。口頭の合意だけで済ませず文章にしておくと、期末に「言った・言わない」で食い違うことを防げます。
解説詳細
正解はAです。期初の目標は、上司と部下がすり合わせを行い、組織目標と連動させたうえで合意するのが原則です。組織が目指す方向と、本人が担う役割をつないで決めることで、目標が納得感のあるものになります。Bの上司が一方的に決めて通知するやり方は、すり合わせと合意を欠いており、本人の納得が得られにくくなります。Cの部下が自分の希望だけで決め、上司が関与しないやり方も、組織目標との連動が抜け落ちてしまいます。Dの目標を立てずに期末の結果だけで判断するやり方では、そもそも評価の基準が存在しなくなり、公平な評価ができません。