マネジメント
1on1ミーティング問題集
Q.
1on1ミーティングは「誰のための時間」と位置づけられるか。
ポイント
1on1の主役は部下です。上司が自分の用件を済ませるための場として使ってしまうと、本来の目的から外れてしまいます。「部下のための時間を、上司が支える」という主従の関係を、まず頭に入れておきましょう。
ワンポイントアドバイス
1on1の冒頭で、「今日は何から話したい?」と部下に主導権を渡してみましょう。この一言があるだけで、「この時間はあなたのためのものだ」という前提が部下に伝わり、上司が話したいことだけを並べる場になってしまうのを防げます。最初の問いかけを、部下に向けることから始めてみてください。
解説詳細
正解はCです。1on1は、一般に「部下のための時間」と位置づけられます。主役はあくまで部下であり、上司はその時間を支える側に回ります。Aの「上司が業務指示を伝える時間」は、上司側の都合が主体になっており、部下主体という前提に反します。Bの「経営層への進捗報告」も、組織の上層部に向けた報告であって、部下のための対話ではありません。Dの「人事部が評価データを集める時間」も、組織側のデータ収集が目的になっており、部下主体の位置づけとは食い違います。「これは誰のための時間か」と問えば、答えは常に部下だと整理しておきましょう。