リーダーシップ
リーダーシップ問題集
Q.
部下の成熟度に応じて関わり方を変える「SL理論(状況対応型リーダーシップ)」に最も合致する対応はどれか。
ポイント
SL理論の核は、相手の成熟度に応じて「指示」と「委任」のさじ加減を変えることです。新人と熟練者に同じ関わり方をしない、という点が要です。一律の対応ではなく、相手に合わせて配分を調整しましょう。
ワンポイントアドバイス
メンバー一人ひとりについて、「能力×意欲」をざっくり見立ててみましょう。まだ経験の浅い人には手順を細かく示し、力を伸ばしてきた人には任せる範囲を一段広げる、というふうに関わり方を変えると、それぞれの成長段階に合った支援ができます。
解説詳細
正解はCです。SL理論(状況対応型リーダーシップ)は、部下の成熟度(能力と意欲)に応じて、指示的な行動と支援的な行動の配分を変えるという考え方です。経験の浅い部下には指示を厚くし、成熟した部下には委任を増やすのがその核心です。Aの「どの部下にも同じ密度で細かく指示し続ける」やBの「ベテランにも新人にも判断をすべて委ねる」は、成熟度の違いを無視しています。Dの「好き嫌いに合わせて割り振る」は成熟度とは別の基準であり、いずれも理論に反します。