マネジメント
コーチング・部下育成問題集
Q.
良い行動に対するポジティブフィードバックのタイミングとして最も適切なものはどれか。
ポイント
良い行動は、その場・直後に返すのが原理です。時間が空くほど、何をほめられたのか本人に伝わらなくなり、行動の強化につながりません。「ちゃんとした場で改めて」と先送りしてしまうのがつまずきどころで、即時性こそが効果を生みます。
ワンポイントアドバイス
良い対応を見たら、面談を待たず、その日のうちに「さっきの〜、良かった」と一言渡してみましょう。短くて構いません。直後に伝えることで、相手は何が評価されたのかをはっきり認識でき、その良い行動をもう一度やろうという気持ちになります。
解説詳細
正解はDです。ポジティブフィードバックは、良い行動を見たその場・直後に返すほど、本人が「何が良かったのか」を自分の行動と結びつけやすくなります。Dがこの考え方にあたります。一方、Aのように年に一度の評価面談まで取っておいたり、Bのように定着を確信できるまで先送りしたり、Cのように半年後に伝えたりすると、行動と承認の間に時間が空いてしまいます。そうなると、何をほめられたのかが本人に伝わりにくくなり、良い行動が強化されません。