ビジネスマナー
ビジネスマナー問題集
Q.
名刺を相手に差し出すときの作法として、最も適切なものはどれか。
ポイント
名刺は、「両手・相手向き・胸の高さ」で名乗りながら差し出します。なかでも、受け手がすぐに読める向きにする、という点が要点です。片手で渡したり、向きを気にしなかったり、高く掲げたりすると、相手への配慮を欠いた所作になってしまいます。
ワンポイントアドバイス
名刺を渡す直前に、文字の向きを相手側へくるりと返す癖をつけておきましょう。差し出す瞬間に向きを整えるひと手間を習慣にしておくと、自分から見て正しい向きのまま渡してしまう、という向き間違いを防げます。受け手がそのまま読めるかを基準に確認してみてください。
解説詳細
正解はBです。名刺は、両手で持ち、相手から見て文字が正しく読める向きにし、胸の高さで会社名・氏名を名乗りながら差し出すのが作法です。Aの「片手で素早く渡す」は、時間の節約にはなっても、両手で丁寧に差し出すという基本から外れています。Cの「文字の向きを気にしない」のは、受け手がすぐに読めないため不親切です。Dの「自分の顔より高く掲げる」のも、胸の高さで差し出すという基本に反し、かえって不自然になります。受け手の立場に立った所作になっているかが要点です。