BK04-08|数字・データ
要因分解
読むと変わること:変化の内訳を数式でつかむ
要因分解とは、ある数字を掛け算や足し算でいくつかの要素に分け、変化がどこから来たのかをつかむ方法です。売上なら「客数×客単価」、客数なら「新規客+リピート客」のように分けます。全体の数字だけでは「下がった」としか言えませんが、分解すると、どの要素が動き、どこに手を打てばよいかが見えてきます。
持ち帰りたいポイント
- 数字を掛け算や足し算の形に分けて、どの要素が動いたかを見る。
- 分けた要素ごとに前と比べ、変化の大きいところを探す。
- 打ち手は、変化の大きい要素に合わせて考える。
たとえば
パン屋の売上が先月の100万円から90万円に減りました。分解すると、先月は客数2,000人×客単価500円、今月は客数2,000人×客単価450円。客数は変わらず、客単価が50円下がっていたとわかります。「お客さんを増やす」より「もう1品買ってもらう工夫」を考えるほうが、打ち手として合っていそうです(数字は説明用の架空の例です)。
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最終確認:2026/10/10