BK04-01|数字・データ
割合と構成比
読むと変わること:分母を意識して数値を読む
割合は「何を全体(分母)にして、どの部分(分子)を見ているか」で意味が変わります。構成比は全体を100%としたときの各部分の割合です。「30%」と聞いたら、何の30%なのかを必ず確かめましょう。分母の大きさが違う2つの割合を比べると、実際の数(人数や金額)は逆転していることもあります。
持ち帰りたいポイント
- 割合を見たら、まず「分母は何か」を確かめる。
- 割合と一緒に、もとの数(人数・金額)も確認する。
- 構成比は合計が100%になるかを確かめると、数え漏れに気づける。
たとえば
A店はアンケート回答者の50%が「満足」、B店は30%が「満足」でした。A店のほうが良さそうに見えますが、回答者はA店が20人、B店が200人。満足と答えた人数はA店10人、B店60人です。A店は回答が少なく、数人の答えで割合が大きく動きます。割合だけで判断せず、分母の数も一緒に見ることが大切です(数字は説明用の架空の例です)。
次に学ぶなら
数字・データのほかのテーマ
最終確認:2026/10/10