Q.
「フレックスタイム制」を最も正しく説明したものはどれか。
ポイント
フレックスは、「働く時間帯を自分で選べる」制度です。休むための制度ではなく、決められた総労働時間はきちんと働く、という点が核心になります。時間の長さを減らす制度ではなく、働く時間帯を動かせる制度だ、と区別しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
フレックスを使うときは、まずコアタイム(必ず勤務している必要がある時間帯)や、会議の予定されている時間帯を確認しておきましょう。そのうえで、自分が集中しやすい時間に合わせて勤務を組み立てると、制約を守りながら、生産性の高い働き方を実現しやすくなります。
解説詳細
正解はBです。フレックスタイム制とは、一定期間の総労働時間の枠内で、始業・終業の時刻を労働者自身が決められる制度です。「いつ働き始めて、いつ終えるか」を自分で選べる点が特徴です。Aの「残業をしても残業代が出ない働き方」は、賃金の話であり、フレックスの定義とは異なります。Cの「出社せずに有給を取り続けられる制度」も、休む話であって、時間帯を選ぶフレックスとは別物です。Dの「会社が始業・終業を一方的に細かく指定する制度」は、自分で時間帯を決められるというフレックスの性質とは正反対の誤りです。