人事
人材育成・研修問題集
Q.
研修の効果測定で用いられるカークパトリックの4レベルの順序として最も適切なものはどれか。
ポイント
4レベルの順序は、「反応→学習→行動→結果」です。要点は、満足度(レベル1)だけで効果を語らず、行動や結果まで見届けることにあります。満足度が高いことに安心せず、その先の段階まで視野に入れる、という姿勢が大切です。
ワンポイントアドバイス
研修の報告を、満足度アンケート(レベル1)だけで終わらせないようにしましょう。数週間後に「現場で実際に何が変わったか(レベル3)」を確認する一手間を加えると、研修が本当に効いたのかが見えてきます。後追いの確認をセットにするのが効果的です。
解説詳細
正解はAです。カークパトリックの4レベルは、レベル1=反応(満足度)→レベル2=学習(知識・スキルの習得)→レベル3=行動(現場での行動変容)→レベル4=結果(業績・組織成果)の順で並びます。レベルが上がるほど測定は難しくなりますが、研修の価値を示す力は強くなっていきます。B・C・Dは、いずれも順序が入れ替わっており、満足度から業績へと段階的に積み上がる構造になっていません。