Q.
次のうち、SWOTの「機会」に分類されるものとして最も適切なものはどれか。
ポイント
市場や社会の変化によって需要が増えるのは、機会です。それが自社の中の話ではなく、環境側で起きていることを確認しましょう。出所が外であることを押さえると、強みや弱みと混同せずにすみます。
ワンポイントアドバイス
機会の候補には、「この変化を自社の強みで取りにいけるか」を添えてみましょう。自社の強みで取りにいける機会から優先的に施策へ落としていくと、ただ並べただけで終わらず、実際の打ち手につなげられます。
解説詳細
正解はCです。高齢化が進むことで自社商品が役立つ対象顧客が増えるのは、自社にとって追い風となる外部環境の変化なので、機会に分類されます。Aの「主力商品の在庫が不足している」は、自社内部のマイナス要因なので弱みです。Bの「長年蓄積した顧客データがある」は、自社が持つ内部の資産で、プラスに働くため強みです。Dの「競合が大手と資本提携した」は、自社の外からの逆風なので脅威にあたります。機会かどうかを見分けるには、その変化が市場や社会といった環境側で起きているかを確認することが大切です。