Q.
次のうち、SWOTの「弱み」に分類されるものとして最も適切なものはどれか。
ポイント
弱みとは、「自社の中の足りない点」です。マイナスの事象に出会ったら、その原因が自社の内側にあるのか、それとも環境側にあるのかをまず確認しましょう。原因の出所を見極めることが、弱みと脅威の区別につながります。
ワンポイントアドバイス
弱みを挙げたら、「いつまでに・誰が・どう手当てするか」を併せて書いてみましょう。手当ての主語が自社であれば、その項目は弱みとして妥当です。改善の担い手が自社になるかどうかを確かめることで、弱みの置き場所が確かになります。
解説詳細
正解はBです。競合に比べて製品の認知度が低いことは、自社の内部にあるマイナスの要因なので、弱みに分類されます。Aの「法規制が緩和され新規参入しやすくなった」は、自社の外で起きた好変化なので機会です。Cの「競合が新製品を相次いで投入している」は、自社の外からの逆風なので脅威にあたります。Dの「為替の急変動で輸入コストが上がった」も、為替という外部環境に起因する逆風なので脅威です。弱みかどうかを見分けるには、まずその原因が自社の中にあるのか、それとも環境側にあるのかを確認することが大切です。