Q.
「りんご・みかん・ぶどう」をまとめて短く言うときに使う、抽象度の高い上位概念はどれか。
解説まとめ
正解はCです。「りんご・みかん・ぶどう」をちょうど過不足なくまとめる上位概念は「果物」です。広すぎる「食べ物」でも、3つを言い表せない「赤い果物」でもありません。要約では具体例を上位概念で束ねると短くできます。
ポイント
抽象と具体は階層関係で、要約では「ちょうど良い高さ」の上位語を選ぶのが核心です。抽象度を上げすぎると情報が薄まり、下げすぎると束ねきれない、という両方向のつまずきどころがあります。
ワンポイントアドバイス
具体例が3つ以上並んでいたら、「これらをまとめて何と呼べるか」を自問してみましょう。過不足なく束ねる一語が見つかれば、要約はぐっと短くなります。広すぎる語で束ねると区別が消えるので、ちょうど全部を含む高さを選ぶのが効果的です。
解説詳細
ちょうど良い上位概念
「りんご・みかん・ぶどう」を過不足なく束ねる上位概念は「果物」です。3つすべてを含み、かつ余計なものを含みすぎない高さなので、要約で具体例の列挙を一語に圧縮するのに適しています。
なぜ他の選択肢が誤りなのか
Aの「食べ物全般」は抽象度が高すぎて、野菜や肉まで含むため、3つの果物を指す語としては広すぎます。Bの「赤い果物」はみかんやぶどうを正しく含まず、3つを束ねきれません。Dの「りんごの仲間」はりんごに寄りすぎて、みかんやぶどうを言い表せません。3つを過不足なく含むCが、束ねる上位概念として最も適切です。