Q.
セグメンテーションの「行動的変数」に該当するものはどれか。
ポイント
行動的変数とは、製品との関わり方(求める便益・使用頻度・ロイヤルティなど)の軸のことです。年収や居住地のような属性ではなく、「どう使うか」で顧客を分けるのが行動的変数だ、と整理しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
同じ製品でも、「時短目的で使う人」と「品質重視で選ぶ人」とでは、刺さる訴求がまったく違います。求めるベネフィットでセグメントを切ってみると、相手に響くメッセージが具体的になり、漠然とした訴求から一歩抜け出せます。
解説詳細
正解はDです。行動的変数とは、購買状況・求めるベネフィット・使用率・ロイヤルティなど、顧客と製品との関わり方で分ける軸のことです。Dの「製品に求める主なベネフィットや使用頻度」は、まさにこの関わり方を表しています。Aの「年収の階層」は人口統計的変数、Bの「住む都道府県」は地理的変数、Cの「宗教や国籍」も人口統計的な属性にあたり、いずれも「行動」ではありません。属性そのものではなく、「その製品をどう使い、どう関わっているか」で分けるのが行動的変数だ、という点を押さえましょう。