Q.
「心理的変数」と「行動的変数」の違いの説明として最も適切なものはどれか。
ポイント
心理的変数は内面(価値観など)、行動的変数は実際の行動(買い方・使い方)です。「どう思っているか」と「どう動いているか」は別軸であり、ここを混同しないことが大切です。内面が同じでも行動が違う人はいる、と覚えておきましょう。
ワンポイントアドバイス
「環境意識が高い層」(心理)と「エコ商品を繰り返し買う層」(行動)は別物だ、と意識して分けてみましょう。施策を考えるときは、内面よりも実際の購買・使用といった行動データの方が反応を予測しやすいので、行動の軸も合わせて押さえておくと精度が上がります。
解説詳細
正解はBです。心理的変数は、価値観・ライフスタイル・パーソナリティといった顧客の「内面」で分ける軸であり、行動的変数は、購買状況・求めるベネフィット・使用率・ロイヤルティといった「実際の行動」で分ける軸です。Aの「年齢や性別・所得」はいずれも人口統計的変数、Cの「居住地域・気候」は地理的変数であり、心理的・行動的のどちらの説明としても誤りです。Dの「同じ意味で呼び方が違うだけ」も誤りで、内面(心理)と行動(実際の振る舞い)は別の概念です。両者を混同しないようにしましょう。