Q.
ポジショニングマップ(知覚マップ)の2軸の選び方として最も適切なものはどれか。
ポイント
軸は「顧客が重視 × 互いに独立」が原則です。顧客が気にしない軸では示唆が出ず、相関した2軸では情報が重なって差が見えなくなります。重要かつ独立した2軸を選ぶことが、意味のあるマップの条件です。
ワンポイントアドバイス
マップを作ったら、2軸が似ていないかを確認してみましょう。点が斜め一直線に並んでいたら、それは2軸が相関しているサインです。その場合は、片方をもう一方とは独立した別の軸に差し替えると、立ち位置の違いがくっきり見えてきます。
解説詳細
正解はCです。ポジショニングマップ(知覚マップ)は、顧客が購買時に重視し、かつ互いに独立した(相関の低い)2軸で取るのが適切です。Aの「価格と価格の安さ」のように実質的に同じことを意味する2軸を選ぶと、軸が重複してしまい、マップとしての意味がなくなります。Bの「顧客が気にしていない軸」を選ぶと、有益な示唆が得られません。Dの「必ず縦軸を価格、横軸を品質と決め打ちする」も、テーマによっては不適切になることがあり、常に正しいとは限りません。重視される軸を、互いに独立させて選ぶことが核心です。