Q.
データ {3, 5, 7, 9}(4個)の中央値はいくつか。
解説まとめ
正解はDです。データが偶数個(4個)のときは、大きさ順に並べたうえで中央に並ぶ2つの値の平均を中央値とします。ここでは中央の2値が5と7なので、(5+7)÷2=6 が中央値です。偶数個では「真ん中2つの平均」という手順を忘れないことが大切です。
ポイント
偶数個のデータでは中央値が「データに実在しない値」になることがあります。今回も6はデータには無い値ですが、中央2値の平均として正しい中央値です。奇数個なら真ん中の1つ、偶数個なら中央2つの平均、という場合分けを押さえます。
ワンポイントアドバイス
中央値を求めるときは、まずデータが奇数個か偶数個かを確認しましょう。偶数個なら中央2つを取り出して平均する、という一手間を機械的に踏むとミスが減ります。すでに並んでいるか並べ替えが必要かも、最初にチェックする癖をつけてください。
解説詳細
偶数個の中央値の求め方
4個のデータは中央の値が1つに定まらないため、中央寄りの2つ(小さい方から2番目と3番目)の平均をとります。{3, 5, 7, 9} なら2番目が5、3番目が7なので、(5+7)÷2=6 が中央値です。すでに昇順に並んでいるので並べ替えは不要です。
他の選択肢がなぜ誤りか
Bの5やCの7は、中央2値のどちらか一方だけを中央値としてしまった誤りで、偶数個では平均をとる必要があります。Aの3は最小値であって中央ではありません。正しくは中央2値5と7の平均である6です。