Q.
平均・分散・相関の役割の組み合わせとして最も正しいものはどれか。
ポイント
中心を表すのが平均、散らばりを表すのが分散、2つの量の関係を表すのが相関です。「中心・ばらつき・関係」という3つの問いに、3つの指標が一対一で対応しています。この対応をひとまとまりで覚えておくと、指標を取り違えにくくなります。
ワンポイントアドバイス
データを見るときは、「中心はどこか」「どれだけ散らばっているか」「他の指標と関係しているか」の3点を、順番に確認してみましょう。それぞれにどの指標を使うかを覚えておくと、見るべき視点の抜け落ちが減り、分析がより漏れのないものになります。
解説詳細
正解はBです。平均は分布の中心(代表値)を、分散はばらつきの大きさを、相関は2つの量の関係を表します。それぞれが別々の役割を担っている、という対応を正しく並べているのがBです。A・C・Dは、いずれもこの3つの役割が入れ替わってしまっており誤りです。たとえばAは平均とばらつきの担当が逆、Cは平均が関係を表すことになっており、Dは分散と相関の役割が入れ替わっています。「中心・ばらつき・関係」という3つの問いに、「平均・分散・相関」という3つの指標がそれぞれ対応している、という枠組みで整理しておきましょう。