Q.
相関係数がとりうる値の範囲として正しいものはどれか。
ポイント
相関係数は必ず −1 から +1 の範囲に収まります。もしこの範囲を外れた値が出てきたら、それは計算ミスのサインです。範囲を覚えておくこと自体が、結果のおかしさに気づくためのチェック機能になる、という点を意識しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
ツールや表計算が出した相関係数が1を超えていたら、入力した範囲や数式を疑ってみましょう。「−1 〜 +1」という取りうる範囲をあらかじめ覚えておくと、結果が異常な値になったときにすぐ気づけます。範囲の知識を、検算の物差しとして使ってみてください。
解説詳細
正解はCです。相関係数は −1 から +1 までの範囲をとります。Aの「0 以上 1 以下」は、マイナス方向、つまり負の相関を表せないため不十分で誤りです。相関係数はマイナスの値もとります。Bの「0 以上 100 以下」やDの「制限はなく、いくらでも大きくなる」も、範囲を取り違えており誤りです。相関係数には −1 と +1 という明確な上下限があり、この範囲を外れた値が出てきた場合は、計算のどこかが間違っていると考えられます。まずは「−1 〜 +1 に収まる」という範囲をしっかり覚えておきましょう。