コミュニケーション
資料作成(スライド)問題集
Q.
次のうち「1スライド1メッセージ」に反している状態はどれか。
ポイント
1枚に主張が2つ以上あれば、それは詰め込みのサインだ、という点が核心です。主張が一つに絞られ、図がその主張を支え、主張が変わるところで分かれている状態が原則どおりです。「いくつ主張が載っているか」をまず数えましょう。
ワンポイントアドバイス
スライドの主張を一度声に出してみて、「しかも」「さらに」で別の主張が続いてしまうなら、そこでスライドを分けましょう。接続詞で主張がつながるかどうかを、分割の合図として使うと判断が楽になります。
解説詳細
正解はAです。1枚に「売上は伸びた」「コストも増えた」「来期は撤退すべき」という3つの異なる主張が同時に載っている状態は、メッセージが複数あることになり、1スライド1メッセージの原則に反します。Bの「1つの主張だけを伝えている」は、まさに原則どおりの状態です。Cの「主張を1つのグラフで支えている」は、主張を一つに絞り、それを根拠で裏づけている良い例です。Dの「主張が変わるところでスライドを分けている」も、各スライドを1メッセージに保つ適切なやり方です。反しているのは、主張が複数同居しているAだけです。