コミュニケーション
資料作成(スライド)問題集
Q.
口頭説明と一緒に見せる「プレゼン用スライド」と、じっくり読ませる「文書(ドキュメント)」の違いを踏まえた作り方として適切なものはどれか。
ポイント
スライドは「見て分かる」、文書は「読んで分かる」もので、前提が違う、という点が核心です。スライドは短時間で要点を受け取ってもらうための道具なので、文書のように書き込まず、1枚の要点を絞ることを優先しましょう。
ワンポイントアドバイス
本文に説明文を長く書きそうになったら、それが「口頭で話す内容」なのか「スライドに残すべき要点」なのかを分けて考えてみましょう。話す内容と見せる要点を切り分けると、スライドが文書化してしまうのを防げます。
解説詳細
正解はCです。プレゼン用スライドは、話し手の口頭説明と並走しながら短時間で見られる前提のものなので、1枚の要点を絞り、見た瞬間に分かる作りにするのが適切です。Aの「文書と同じく隙間なく書き込む」やBの「長い説明文を本文に並べる」は、いずれも読み取りに時間がかかり、要点が埋もれてしまうため、見て分かるスライドには向きません。Dの「文字を使わず図だけで構成しなければならない」も誤りで、そのような決まりはなく、必要な言葉は使ってかまいません。スライドは「見て分かる」、文書は「読んで分かる」と、前提が違う点を押さえましょう。