コミュニケーション
資料作成(スライド)問題集
Q.
スライド資料における「情報量」と「伝わりやすさ」の関係として正しいものはどれか。
ポイント
「多い=親切」ではない、という点が核心です。情報は多いほど伝わるわけでも、ゼロに近いほどよいわけでもありません。要点と、それを支えるのに必要な分だけに絞るという、ちょうどよい量の感覚を持ちましょう。
ワンポイントアドバイス
スライドが完成したと思ったら、「消しても主張が崩れない要素」を一つ探して削ってみましょう。一枚から余分を一つ抜く習慣をつけると、自然と要点が際立つスライドに近づいていきます。
解説詳細
正解はBです。情報量は多ければ多いほど伝わるというものではなく、要点(1つのメッセージ)と、それを支える最小限の根拠に絞ったほうが、かえって伝わりやすくなります。Aの「多いほど常に伝わりやすい」は誤りで、情報が増えるほど要点は埋もれていきます。Cの「まったく無関係」も誤りで、情報量の多寡は伝わりやすさに確かに影響します。Dの「ゼロに近いほど必ず伝わりやすい」も極端で、必要な根拠まで削ってしまえば主張を支えきれず、かえって説得力を失います。多すぎず少なすぎず、必要な分だけに絞るのが要点です。