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ヒアリング・質問力問題集
Q.
「オープン質問(開かれた質問)」の説明として最も適切なものはどれか。
ポイント
オープン質問は、話を広げて相手に自由に語らせる質問です。まだ情報が足りていない段階で使うと、相手自身の言葉で課題が立ち上がってきます。型を知ったうえで、情報を広げたい場面で意識的に選ぶことが大切です。
ワンポイントアドバイス
会話の入口では、「どんな点でお困りですか」のようなオープン質問から始めてみましょう。最初の3分はできるだけ相手に多く話してもらうことを意識すると、こちらが想定していなかった論点や本音が引き出しやすくなります。
解説詳細
正解はAです。オープン質問(開かれた質問)とは、「はい/いいえ」や一語では答えにくく、相手に自由に語ってもらう質問のことです。相手の言葉や優先順位、背景にある事情を引き出したいときに力を発揮します。Bの「はい/いいえで答えられる、事実を確認する質問」は、反対の性質を持つクローズド質問の説明です。Cの「答えを暗に含み、特定の回答へ向かわせる質問」は誘導質問のことで、相手の自由な発話を妨げます。Dの「相手の発言をそのまま繰り返して返す確認の言葉」は、バックトラッキング(要約確認)の説明であり、いずれもオープン質問とは別物です。