Q.
商談の冒頭で「今日のゴールと進め方(アジェンダ)」を相手と共有することの意味として最も適切なものはどれか。
ポイント
冒頭のアジェンダ共有は、「相手と同じ地図を持つ」ための合わせ作業です。互いのゴールと進め方がそろっていれば、話がかみ合い、不安なく前へ進められます。共有を押しつけや誘導の手段と取り違えないことが大切です。
ワンポイントアドバイス
商談の最初に「本日は◯◯を伺い、最後に次の進め方を相談できればと思います」と一言添えてみましょう。これだけで、相手は今日の流れを思い描けて安心します。冒頭にこの一文を置く習慣をつけると効果的です。
解説詳細
正解はDです。冒頭で「今日は何をどこまで話すか」を相手とそろえておくと、相手の不安が減り、双方が同じ方向を向いて時間を使えるようになります。相手にとっても、何が起きるか分かっている安心感が生まれます。Aの「発言の機会を与えない」、Bの「一方的に押しつける」、Cの「必ず契約させる」は、いずれも目的共有の意図とは逆向きです。これらはどれも相手本位ではなく、アジェンダ共有が目指す「同じ方向で進める」という狙いとは相いれません。