Q.
「選択肢提示型(二者択一)」のクロージングを最も適切に説明したものはどれか。
ポイント
二者択一は、「進む前提での選択」を促すのが核心です。どちらを選んでもらっても前に進む、という選択肢の設計に意味があります。値引きの並べ立てや一方的な通知のように、相手の納得を飛ばす形と混同しないことが大切です。
ワンポイントアドバイス
次回日程を決めるときは、「いつがよいですか」と漠然と尋ねるより、「水曜と金曜ならどちらが都合よいですか」と選択肢で尋ねるほうが決まりやすくなります。前に進む二択を用意しておくのが効果的です。日程や進め方の確認で、この尋ね方を試してみましょう。
解説詳細
正解はCです。選択肢提示型クロージングとは、「やる/やらない」を問うのではなく、「A案かB案か」「来週か再来週か」といった、いずれを選んでも前に進む選択肢を示して合意を取りやすくする技法です。Aの「やるかやらないかを一度だけ尋ねる」は、前進の選択にはなっていません。Bの「値引き額を並べて安いものを選ばせる」、Dの「相手に尋ねず一方的に通知する」は、いずれも相手の納得による合意とは異なり、選択肢提示型の趣旨に合いません。