Q.
受注(契約)後のフォローを行う主な目的として最も適切なものはどれか。
ポイント
受注はゴールではなく、スタートです。フォローの目的は、約束した価値が実現しているかを確認し、顧客の満足を維持することにあります。追加販売のためでも、形式的な報告のためでもない、という点を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
納品や導入の数週間後に、「期待していた効果は出ているか」を一度確認する連絡を入れてみましょう。実際に役立っているかを見届ける一報があるだけで、顧客は大切にされていると感じやすく、満足の維持や次の関係づくりにつながります。
解説詳細
正解はDです。受注後フォローの主な目的は、提案時に約束した便益が実現しているかを確認し、顧客満足を維持することにあります。Aのように次の契約を即座に強く迫って追加で売り込むことは、フォロー本来の目的ではありません。Bの「社内で報告するためだけの形式的な連絡」も、顧客に向き合っていないため目的とは言えません。Cの「一度受注したら関係は終わりなので目的はない」も誤りで、受注はゴールではなく、むしろ関係の起点です。フォローは、約束した価値が実現しているかを見届ける活動です。