Q.
顧客への提案で重視すべき伝え方として最も適切なものはどれか。
ポイント
提案は「機能」ではなく「顧客の便益」で語ります。何ができるか(機能)よりも、相手がどう良くなるか(便益)を示すことが大切です。仕様の列挙や価格の安さだけでは、相手にとっての価値が伝わりにくい、という点を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
各機能の説明には、「だから、あなたは〜できる」という便益の一文を必ず添えてみましょう。機能と、それによって相手が得られる結果をセットで示すことで、提案が「自分にとってどう役立つのか」として相手に伝わりやすくなります。
解説詳細
正解はDです。提案では、機能そのものを並べるよりも、その商品で顧客の課題がどう解決されるか、つまり顧客にとっての便益(ベネフィット)を示すことが重要です。Aのように機能や仕様を専門用語のまま漏れなく列挙しても、相手は自分にとっての価値を読み取りにくくなります。Bの価格の安さだけを繰り返し強調するのも、便益を伝えることにはなりません。Cの担当者個人の熱意や根性をアピールするのも、顧客の課題解決とは結びつきにくいものです。何ができるかではなく、相手がどう良くなるかを語るのが提案の要点です。