Q.
「コンピテンシー」に基づく評価の考え方として最も適切なものはどれか。
ポイント
コンピテンシー評価は、「成果につながる行動が再現できるか」を見るものです。見た目や知名度、年齢といった属性や印象ではなく、過去の行動に表れた特性に注目する、という点が核心です。
ワンポイントアドバイス
まず、職務で成果を出している社員に共通する行動を3つほど挙げてみましょう。そのうえで、同じような行動が候補者の過去の話に出てくるかを確認すると、印象に頼らず、再現性のある特性を見極めやすくなります。
解説詳細
正解はCです。コンピテンシーとは、高い成果を出す人に共通して見られる、再現性のある行動特性のことです。コンピテンシーに基づく評価では、その行動特性が候補者の過去の行動に表れているかを確かめます。Aの見た目や第一印象の良さは、成果を生む行動特性そのものではありません。Bの在籍した会社の知名度も、その人の行動の再現性とは別の話です。Dの年齢や勤続年数の長さも、成果につながる行動特性を直接表すものではないため、コンピテンシー評価の対象とは言えません。