Q.
「商品発送のため」と目的を伝えて取得した住所を、後から別商品のダイレクトメール送付にも使いたい。原則として正しい対応はどれか。
ポイント
目的外の利用には、「原則としてあらかじめ本人同意」が必要です。集めたときに伝えた目的を超える使い方をするには、改めて同意を得なければなりません。一度手に入れた情報だからといって、どんな用途にも使えるわけではない、という点が核心です。
ワンポイントアドバイス
既存のデータを新しい用途に使いたくなったら、まず「これは取得時に伝えた目的の範囲内だろうか」と確認しましょう。範囲を超えると判断したら、同意取得が必要かどうかを早めに相談してください。使う前のひと確認が、目的外利用という落とし穴を避けるコツです。
解説詳細
正解はBです。特定した利用目的の範囲を超えて個人情報を取り扱うには、原則としてあらかじめ本人の同意を得る必要があります。Aの一度取得すれば自由という考え、Cの社内利用なら不要という考え、Dの同じ会社なら不要という考えは、いずれも目的外利用の禁止に反します。発送のために得た住所を販促に使うことは、取得時に伝えた目的の範囲を超える典型的な例だと理解しておきましょう。