コミュニケーション
プレゼンテーション問題集
Q.
プレゼン準備の最初にやるべきこととして最も重要度が高いものはどれか。
ポイント
準備の起点は「聞き手」です。テンプレートでも原稿でも見栄えでもありません。相手が誰で、何を知っていて、何を求めているかを先に押さえないまま作り始めると、内容の方向そのものがずれてしまう、という点を覚えておきましょう。
ワンポイントアドバイス
構成に入る前に、「聞き手は誰か」「相手の前提知識はどの程度か」「一番知りたいことは何か」の3点を、まず3行のメモにしてみましょう。この短いメモを先に書いておくだけで、後の作り込みが相手起点に揃い、手戻りもぐっと減らせます。
解説詳細
正解はBです。プレゼンの内容や説明の粒度、話す順番は、聞き手が誰かによって変わります。だからこそ準備の起点は、聞き手は誰で、何を知っていて、何を求めているかを把握する聞き手分析になります。Aの「テンプレートと配色を先に決める」は、誰に向けて話すかが定まる前に見た目から入ってしまっており、後回しでよい工程です。Cの「一字一句を原稿に書き起こす」も、伝える相手が固まる前に文章を作り込むと、的外れな内容になりかねません。Dの「アニメーションや図の見栄えの作り込み」も同様に、聞き手が定まってから決めるべき後工程です。相手を決めずに作り始めると、内容そのものがずれてしまいます。