コミュニケーション
プレゼンテーション問題集
問題 1 / 20
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Q.
ビジネスプレゼンテーションの「目的」の捉え方として最も適切なものはどれか。
ポイント
プレゼンの目的は、「聞き手が動く状態」をつくることです。情報を話しきることでも、資料の出来栄えでもありません。話し手側の都合ではなく、聞き手の理解・納得・行動という変化を起点に据える、という発想が核心になります。
ワンポイントアドバイス
スライドを作り始める前に、「このプレゼンの後、聞き手に何をしてほしいのか」を一文で書き出してみましょう。ゴールとなる行動を先に言葉にしておくと、そこから逆算して必要な内容を選べるようになり、伝えたいことがぶれない構成に近づきます。
解説詳細
正解はAです。プレゼンテーションのゴールは、情報を伝えること自体ではなく、聞き手が内容を理解・納得し、その先で意図した判断や行動を取れる状態になること、つまり「聞き手の変化」にあります。Bの「すべて時間内に話しきること」は、用意した情報を消化するという話し手側の都合であって、聞き手が動くかどうかとは別の話です。Cの「資料の完成度を評価してもらうこと」も、見栄えそのものが目的化してしまっており、自己満足に陥りやすい捉え方です。Dの「話し手が緊張せずよどみなく話せること」も、滑らかに話すのはあくまで手段にすぎず、それ自体は目的になりません。聞き手がどう変わるかを基準に考えることが大切です。