コミュニケーション
プレゼンテーション問題集
Q.
1枚に文字・箇条書き・表・図を詰め込み「ごちゃごちゃで読めない」と言われたスライドの改善として最も適切なものはどれか。
ポイント
詰め込みは、「1枚1メッセージ+要素の削減・分割+余白の確保」で直します。文字を縮小したり色分けしたりしても、詰め込みそのものは解決しません。原因が複数メッセージにある以上、メッセージを1つに絞ることが核心になります。
ワンポイントアドバイス
読めないと言われたスライドは、まず「このスライドの主張は何か」を1文にしてみましょう。そのうえで、その主張に不要な要素は別スライドへ移すか、思いきって削ります。主張を起点に要素を仕分けると、自然と余白が生まれ、読みやすく整っていきます。
解説詳細
正解はBです。詰め込みすぎて読めない根本の原因は、1枚に複数のメッセージが乗っていることにあります。そのため、伝えたい主張を1つに絞り、要素を取捨選択したり分割したりして、余白を確保するのが本筋の改善です。Aの「フォントサイズを小さくして全部収める」は、可読性をさらに下げてしまいます。Cの「色分けで区別する」も、色が増えて雑然さを増すだけで、ごちゃごちゃ感は解消しません。Dの「図を一律に消して箇条書きだけにする」も、視覚化という利点を捨ててしまい、適切ではありません。詰め込みは、量を整理して1メッセージに絞ることで直すのが基本です。