コミュニケーション
プレゼンテーション問題集
Q.
スライドの配色・強調についての原則として最も適切なものはどれか。
ポイント
色も強調も「絞る」のが原則です。すべてを強調すると、何も強調されていないのと同じになってしまいます。ベース+少数のアクセントに色数を抑え、強調は要点だけに限定する、という引き算の発想が核心です。
ワンポイントアドバイス
1枚のスライドにつき、強調色は1つ、強調する箇所も原則1つに絞ってみましょう。あれもこれもと目立たせたくなりますが、ぐっとこらえて一点に絞ると、聞き手の視線が自然と要点に集まり、伝えたいことが際立ちます。
解説詳細
正解はDです。ベースとなる色に少数のアクセントを加える形で色数を絞り、1枚のスライドでの強調を要点だけに限定すると、本当に見せたい箇所がはっきり際立ちます。Aの「項目ごとに色を変えてカラフルにする」は、どこが重要かが分からなくなります。Bの「重要そうな箇所をすべて赤字・太字・下線で同時に強調する」も、強調が多すぎて相対的に効果が薄れてしまいます。Cの「色数を増やすほど整理されて見える」も誤りで、色が増えるほど雑然として見えます。すべてを強調すると、結局どこも強調されていないのと同じになる、という点に注意しましょう。