Q.
交渉が長引き、提示された条件が自分の留保価格(および BATNA)を下回っている。最も適切な判断はどれか。
解説
合意自体が目的化すると、BATNA・留保価格を下回る「降りた方がよい条件」を受けてしまう。下回るなら結ばず席を立つ判断も準備のうち。サンクコストでの妥結(A)、留保価格の引き下げ(C)、合意後の一方的変更(D)はいずれも不利・不誠実。
【ポイント】BATNA を下回る合意は「悪い合意」。まとめること自体を目的にしない。
【実務ワンポイント】迷ったら「今降りて BATNA を選ぶ方が良くないか」を自問し、下回る条件は持ち帰って判断する。