Q.
議事録の配布先(共有する相手)の考え方として、最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はAです。議事録は、出席者に加えて、欠席した関係者や決定の影響を受ける人にも共有します。欠席者にこそ「何が決まったか」を伝える必要があり、影響を受ける人が知らないままだと、決定が実行段階で食い違います。出席者限定や上司だけ、全員一斉、はいずれも適切ではありません。
ポイント
核心は「決定に関係する人へ過不足なく届ける」ことです。配布先を狭めすぎると欠席者や担当者が情報から取り残され、広げすぎる(全員一斉)と無関係な人に埋もれます。「この決定に関わるのは誰か」を基準に配布先を選びます。
ワンポイントアドバイス
配布先リストを作るとき、出席者名簿の横に「欠席だが関係する人」「ToDoの担当者」を書き足してみましょう。誰に届けば決定が動くかを意識すると、過不足のない配布先になります。定例会議では、配布先リストをテンプレ化しておくと毎回迷いません。
解説詳細
なぜAが正解か
決定は、その場にいた人だけでなく、影響を受ける人や実行する人が知って初めて機能します。Aは出席者に加えて欠席の関係者・影響を受ける人を含めており、決定を実行につなげる配布先の考え方として適切です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Bの「出席者だけ」は、欠席した関係者が決定を知らず、後で食い違いが起きます。Cの「上司だけ」は、実際に動く担当者へ情報が届きません。Dの「社内全員に一斉送信」は、無関係な人の受信箱を圧迫し、肝心の関係者の中で埋もれるうえ、機密情報の扱いとしても不適切です。関係する人に絞って確実に届けるのが基本です。