Q.
重要な会議の議事録で、関係者間の認識のずれを防ぐために有効な進め方はどれか。
解説まとめ
正解はDです。重要な会議では、確定前にドラフト(草稿)を関係者へ回し、決定事項の記載に誤りがないかを確認してもらうと、認識のずれを防げます。書き手の聞き間違いや解釈のずれを、当事者がその段階で正せます。いきなり確定版を送ったり、誰にも確認しなかったりすると、誤りが残ったまま広まります。
ポイント
核心は「確定前にドラフトを当事者に確認してもらう」ことです。議事録は書き手一人の理解で書くため、聞き違いが起こり得ます。重要な決定ほど、当事者の目を通すことで、記録の正確さと関係者の納得の両方が得られます。
ワンポイントアドバイス
重要な決定が含まれる回は、「ドラフトです。決定事項に誤りがあればご指摘ください」と一言添えて先に共有してみましょう。指摘の期限も添えると、確認が滞りません。すべての会議で行う必要はなく、影響の大きい決定があるときに使うと効果的です。
解説詳細
なぜDが正解か
議事録は書き手の理解で書くため、決定事項の文言に聞き違いや解釈のずれが入り込むことがあります。Dはドラフト段階で当事者に確認してもらい、その誤りを確定前に正す進め方で、認識のずれを防ぐのに有効です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの「いきなり確定版を送り訂正を受け付けない」は、誤りがあっても直せず、ずれが固定化します。Bの「誰にも確認しない」は、書き手の理解だけに頼り、間違いを見逃します。Cの「本人に確認せず印象で書く」は、決定事項の文言を不正確にし、後の食い違いの原因になります。重要な記録ほど、当事者の確認を挟むことが大切です。