リーダーシップ
リーダーシップ問題集
Q.
大きな災害で対応に一刻を争い、メンバーの多くが状況を把握できていない。この場面で取るべきスタイルとして最も適切なものはどれか。
ポイント
状況が「緊急かつ情報不足」のときは、巻き込みよりも速さが優先されます。普段は民主型のリーダーでも、この場面では指示・専制に切り替える、という柔軟さが核心です。状況を見てスタイルを選ぶ姿勢を持ちましょう。
ワンポイントアドバイス
トラブルの初動では、「まず誰が何をするか」を一文で明確に指示することから始めましょう。振り返りやメンバーとの対話は、事態がいったん落ち着いてから時間をとれば十分です。緊急時は速さを、収束後は納得や育成を、と局面で切り替えてみてください。
解説詳細
正解はCです。緊急で、かつメンバーの多くが状況を把握できていない局面では、リーダーが素早く方針を決め、明確に指示して動かす専制型・指示型の関わりが適切です。Aの「全員の合意が取れるまで議論を続ける」、Bの「各自に完全に委ねて関与しない」、Dの「時間をかけて傾聴してから決める」は、いずれも一刻を争う状況では対応が遅れ、被害を広げてしまうため不適切です。スタイルは状況に応じて選ぶ(条件適合)という考え方が前提になります。