Q.
KGI(最終目標)が未達になりそうなとき、KPIの最も適切な使い方はどれか。
ポイント
「なぜ未達なのか」を数値で分解できることが、KPIの価値です。気合や根性で取り返そうとするのではなく、どの中間指標が崩れたのかをたどって原因を絞り込むことが大切です。ゴールを分解して弱点を見つける、という使い方を覚えておきましょう。
ワンポイントアドバイス
目標が危ういと感じたら、KGIを分解して「どの数字が想定より低いのか」を一つ特定してみましょう。問題の枝が分かれば、打ち手をそこに集中させられます。やみくもに全方位でがんばるのではなく、崩れている一点に力を注ぐほうが、立て直しは効きます。
解説詳細
正解はBです。KGIが未達になりそうなときは、KPIツリーをたどって、どのKPIが悪化しているのかを特定し、その原因に手を打つのが正攻法です。ゴールを分解した枝のどこが崩れているかを見つけることで、対策の的を絞れます。Aの「未達のときは見なくてよい」では、原因を突き止められません。Cの「気合と残業を増やして取り返す」は、どこが問題かを見ないまま力技に頼る方法で、再現性がありません。Dの「原因は運なのでKPIは無視する」も、改善につながらない誤りです。数値で原因を分解する、というKPIの強みを活かしましょう。